プロの職人集団です

マルチ職人を有したプロ集団の便利屋です
“住まいの便利屋”として戸建住宅を中心に内装、外装、外構まで家に関する全ての工事をはじめ、修理を含めたメンテナンスまで広くやっております。
※“便利屋”という言葉は的確ではありませんが、一般に認知されている言葉であり解かりやすいかと思い使っています。
要は家に関することは何でもやっています…ということです。
ちなみに浮気や身辺調査などはやっていませんので・・・あしからず(^▽^;)
マルチ職人(多能工)とは

マルチ職人「多能工」とは、一つの職種のみならず他の業種までこなすマルチな職人の事です。
リフォームや建築現場において、これだけ多様な職種が混在する業種は他に例を見ないと思います。
その分、この分野に経済的な投資をするとメリットも大きい業種とも言われてます。
お客様からするとどんなメリットがあるのかわかりにくいかと思いますのでちょとだけお話します。
すなわち、多能工職人とは、一つの作業に特化することなく、さまざまな技能を生かしマルチに活躍できる職人のことを指します。
メリットだらけのマルチ職人!
メリット1:時間と費用が少なくて済む


たとえばこんなふうに壁に穴があいたとします。
普通これは大工さんに壁の修理をしてもらい、クロス屋さんにクロスを補修してもらいます。
これにスイッチやコンセントなどが含まれていたら電気屋さんにも来てもらわなくてはなりません。
そのとき3業者の費用がかかり、その作業時間の為におうちに居なくてはなりません。
当社は1人ですべての作業ができるマルチ職人なので時間と費用が少なくてすみます。

ひとりで3人分のメリット!


大工さん

クロス屋さん

電気屋さん
メリット2:多業種の観点から作業ができる
新たにエアコンを取り付けるとします。
当然電気屋さんは 「どこに付けられますか?」・・・と聞かれます。
お客様のご指示通りの場所にエアコンを取り付けてくれます。
めでたしメデタシ・・・。

と終わればよいのですが、もしそのエアコンの配管穴を空けた場所が筋交い(耐震構造で最も重要なもの)だとしたら、構造上大変なことになるかもしれません。


すべての電気屋さんが手抜きをするとは言いませんが、やはり時間と予算に限りがあると構造を知ってても時間と手間を省いてしまうケースが多々あります。(youtubeにもたくさん出てます)
設備工事もしかりで、キッチンや洗面台を新たに付ける場合も大切な根太(床を支えている大事なもの)を切断しているかもしれません。

家電量販店のリフォームはほとんど外注業者にお任せなので注意が必要です。
専門分野だけの知識よりあらゆる観点から物事を判断した工事ができるのが当社です。


大工の目、設備の目、電気の目といろんな観点からモノづくりはしないと完全な商品はでき上がりません。
メリット3:ひとりですべての事が解決できる
これはどこに頼んだらいいのだろう・・・と困ることがありませんか?
おうちのことならすべて当社で賄えます。
また工事に来たついでに別のことも解決できます。


よく、ついでにこれもみてっと言われます。

工事"あるある"よね!
なぜかいろいろ思い出すのよね。その時は・・・。
でもいろんな業者に来てもらうのも大変だから助かりますぅ。

そのことが一番のメリットです!何でもできますのでついでに済ませましょう!
番外編:メンテナンス重視
マルチ職人とは直接関係ありませんが、当社は10年先のメンテナンスを考えた材料と施工を心がけています。
いろんな角度でモノづくりを診てきた経験を生かし、お客様の大切な財産を長く持たせる技術を提供しております。
当社の実績として、小さな着眼点が大きな成果を生んでます。

常に心がけている事とは
当社の作業は10年先を見据えた工事をやっております。
そんなこと当たり前じゃないかと思われる方もいるかと思いますが、意外と目先の利益を優先し、長期的な視野で工事をしている業者はかなり少ないのが現状です。
また工事に関しては下請け業者任せの業者が多く、元請けと下請けとの請負契約では新築の請負工事でさえたったの1年保証しかしなくていいので「早く、安く」だけを追求していきがちです。




10年先を見据えたリフォーム屋です
まずはお客様の話をよく訊く
現場をよく診る
適切に判断する
早く・安く・上質にを念頭に施工!
意外と知らない業界での裏ばなし
ちょっとだけ業界の裏話を聞いてみましょう。

エリナ
♥初めまして。住まいのリフォーム屋さん新人社員のエリナです!
ちょうど実家もリフォームやってるので業界のいろんな裏話を聞きたいので教えてください!

エリナ
♥ところで工事の保証はたったの1年ってホントですか?

相談員
♠いわゆる元請けさんと下請けさんとの契約上の事です。
新築もリフォームも同じですが、通常工事契約としては最低1年間の保証はしなくてはなりませんが、瑕疵担保責任(欠陥工事)が無い限りは特に保証を担保するものではありません。
端的に言うと元請けに対し、その工事は1年しか責任を持たなくて良い事になります。

エリナ
♥なんかよくわかんないけどどんなデメリットがあるんですか?

相談員
♠直接お客様に関係する事ではありませんが。
工事を請け負う下請け業者(職人さん)は予算も決められていますのでなるだけ安い材料で工事を済ませたいと考えます。
なので1年ちょっとも持てば大丈夫という考えになりかねません。

エリナ
♥え〜っ。めっちゃ関係してくるんじゃないですか?
直接関係ないみたいに言ってたくせに・・・。(口悪いけど)

相談員
♠すみません。直接関係がないと言ってたのは何かあれば元請け業者が責任を取る形になっているからです。
下請け業者(職人さん)は元請け業者からの指示だけで施工している事が多く、元請け業者はお客様と下請け業者(職人さん)と直接話す事を禁止している場合も多いからです。

エリナ
♥そういえば実家のリフォームは元請けの人としか話していなかったな。
なんか気持ちが通じてないような・・・。

相談員
♠価格を重視するあまり、どうしても分業制の弊害がでてしまう世界になっています。
分業制が悪いわけではありませんが、下請け業者(職人さん)は決められた予算に余裕がなければ早く安く済ませようとするのが通常です。しかしながら建築は既製の工業品ではなくモノづくりの世界です。
なのでお客様の立場にたって相談しながら造らなければよいモノづくりはできません。
※分業制とは元請け業者が多岐にわたる業種をそれぞれの業種に振り分けて発注している事を指します。

相談員
♠せっかくプロの職人さんが集まってモノづくりをしているのですから。
お客さんと業者のみなさんが一緒の気持ちになって工事を見守っていけば最高のモノづくりができると思います。立場立場で気持ちがバラバラになっていると結果は最悪な事になりかねません。
ひと昔は職人さんと直接お話ししたりすることができてたんですが、現代は職人さんと話す機会さえ少なくなってきてますからね。

エリナ
♥せっかく高いお金を出しているんだから無駄にならないようにしなくちゃね。
こんど下請けの職人さんにも良いアイデアなど聞いてみようかな。

相談員
♠それはよい事ですね。
職人さんは知ってますが、材料もあと1000円だすと2倍長持ちする商品もあったりしてお得になる事が多々あります。意外と元請けも知らない事が多いです。なのでコミニュケーションは大事ですね。
なので職人さんを大事にする心ある元請け業者さんに巡り合えたらよいですね!
だんだん心が温かくなってきました。

エリナ
♥なんかWBCの時みたいに熱くなってきました!
みんなで何かを成し遂げるって素敵な事ですもんね。大変勉強になりました。ありがとうございました。
気分いいからビール飲み行こっと!
請負人の瑕疵担保責任の期間は、民法第637条に基づき、仕事の目的物を引き渡した時から1年以内です。
民法第637条では、次のように定められています。
・瑕疵の修補や損害賠償の請求、契約の解除は、仕事の目的物を引き渡した時から1年以内に行う必要がある
・目的物の引渡しを要しない場合は、仕事が終了した時から1年以内に行う必要がある
時代はメンテナンス
メンテナンスの時代へ

家を建てるのはほんの一時ですが、住むのは一生です。
「手抜き工事」、「意味の無い工事」、「高すぎる修理費」 などトラブルが続出している昨今、当店とのお付き合いを堺に、是非「失敗しない修理・工事」をしてもらいたいと願ってます。